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芸能事務所の情報の収集

もし、新人タレントを募集している芸能事務所(プロダクション)等で、
興味、関心を持っている事務所があるのならば。

そのオーディション(概要・規模・応募/審査方法・費用・輩出した芸能人)についてや、
その芸能プロの社歴、ポリシー、これまでどんなタレントさんが所属(登録)していて、
どんなテレビ番組や雑誌、映画・舞台等への出演実績があるのか等々、
まずはネットで検索して調べて、選ぶ際の参考にしてみてはいかがでしょう。

おそらく全ての芸能プロダクションは、自社ホームページを運営しており、
自社の所属タレントや実績などについて掲載しているはずです。
また所属芸能人の氏名や出演作品名で検索をすると、
さらに詳しい情報を得られる可能性があります。

確かな実績がある、将来性を感じられる、良い評価・評判を得ている・・・・
そんな芸能プロを選び、タレントオーディションに参加したいものですよね。

ところで、ご存知のようにネット上には、芸能界・エンタメ業界に関する
膨大な口コミ情報/報道が見られます。

掲示板サイトやSNS(ブログ、ツイッター、他)などで、オーディションや芸能活動に関する体験談を知る事が出来ます。

internet

色々なジャンルの「タレント志望」の人たちが情報発信しているので、興味深い情報を得られる場合もあるでしょう。

但し、この種の情報は玉石混交です。
つまり、有益(事実)と無益(虚実)が混在しています。

真実・事実の情報や信頼度が高い情報もあれば、話に尾ひれがついた誇張、デマ(嘘)そして勘違いの類、面白おかしく意図的・扇情的に創作されたネタ的なゴシップ記事、フェイクニュースも、少なからず存在し流布されているのではないでしょうか。

また口コミ/体験談は、貴重な「ナマ情報」ではあります・・・が、
基本的にはその情報を寄せた人の、「個人的で主観的な印象・感想・意見」に過ぎません。
そういった事柄を前提にした上で参考にすべきです。

ネット情報/口コミは、ストレートに無条件で鵜呑みにして信じてしまうと、判断を誤ってしまうケースもあり得ます。なんでもかんでもすぐに信じてしまうと、情報に振り回される事になるでしょう。

そういったリスクを回避するためには、より多くの情報収集を行った上で、自分なりに多角的に検討してみる事も大切です。

あくまで冷静な判断をするべきでしょう。

不審に思ったり不安に感じた場合には、第三者にアドバイスを求めたり、芸能プロに、電話やメールで直接尋ねてみるのも一つの方法でしょう。

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